中性脂肪を減らすには

中性脂肪はもともと、健康のためには欠かせない存在なので、通常の量の人はむやみに減らす必要はありません。ただし中性脂肪が多い人は、さまざまな病気のリスクがありますので少しずつでも減らしていく必要があります。中性脂肪を減らすには、中性脂肪と深いかかわりのあるアルコールの減少が欠かせません。つまりアルコール量を減らすだけでも、中性脂肪値を減らすことができます。なぜアルコールなのかというと、中性脂肪を調節するのが肝臓だからです。アルコールを多く飲むと肝臓が疲れてしまうので、中性脂肪がうまく調整されずに溜まっていくのです。

 中性脂肪を減らす飲み物・食べ物

中性脂肪は脂肪分の多い食べ物を控えることも大切ですが、代わりに中性脂肪を減らす効果のある食品をとることで、薬など飲まなくても自然と減らすことができます。

  • ハーブティーや緑茶、健康茶など
  • サバやいわしなどの青魚(DHA&EPA)
  • 大豆製品
  • イモ・野菜・海藻など(食物繊維)
 中性脂肪とストレスの関係

中性脂肪が増える原因というと、食事や運動不足が思い浮かぶかもしれませんが実はそれ以外とも深い関係があります。それは、ストレスとの関係性です。簡単に言うと、中性脂肪はストレスが増すことによって、体の中に増えるようになります。これはストレスを感じることによって、自律神経の状態が正常でなくなり、ホルモンバランスが崩れるためです。このような変化が中性脂肪を増やすことにつながります。ストレスはもともと人間の体調と深い関係があり、ストレスが溜まることによって体調不良になることもあります。これが体全体の働きに影響を及ぼし、中性脂肪をムダに溜め込むことがあります。

またストレスによってホルモンバランスが崩れると、体は不必要に中性脂肪を溜め込もうとします。溜め込まれた中性脂肪は血液に流されるため、肝臓は中性脂肪の代わりを合成しようとします。このような悪循環で、さらに中性脂肪が増えることがあります。